廃棄タイヤ 収集運搬,処理,リサイクル宮城県登米市の産業廃棄物処理業 有限会社東北シーアールディー

在、私達の社会は日々膨大な量のエネルギーを消費しながら、同時にCO2削減や環境の保全、今後縮小が見込まれる原子力発電事業など様々なエネルギーと環境を取り巻く問題にも直面しています。
地球環境への関心が高まる中、今の消費型社会から還元型社会を目指した意識改革が必要ではないでしょうか。

日本で発生する廃タイヤは年間1億本以上と言われています。現在約90％近くがリサイクルされており、その内の50％が燃料として利用されています。タイヤの主要な構成素材はそのほとんどが可燃物で、これを燃焼して得られる発熱量は軽油や重油などの石油製品に匹敵します。
弊社では、この廃タイヤをボイラー燃料として使用するサーマルリサイクルシステムを推進する為にエネルギー源となる廃タイヤの収集運搬から中間処理（ワイヤーなどの金属除去およびチップ化）までを一括して行なっております。
限りある資源の有効活用推進とより多角的なエネルギー対策の一翼として、循環型社会の構築に向けて、廃タイヤリサイクルの実施を推進しています。